小料理『藤さき』にもエアクリーナー登場。わずか6席の店内、ヘビースモーカーがやってくるとかなりキツかった。これで快適。音がしないし、たばこ喫う人もいないから、効果の程はよく分からんかった。
相変わらずのマイコース仕立ては、やはり刺身からなのですが、撮る前に箸をつけてしまいました。旬の秋刀魚の刺身、すぐパクッとやってしまった。
「クリームチーズの酒盗あへ」にほうれん草とめかぶにて、奥播磨をグビッと。ねっとり濃厚な酒盗あへに、シャキシャキのほうれん草、ぬるっとろっのめかぶにて、舌の上で三重奏。この三つは、たまにおかわりしてしまう。
焼き物にめざしで、独りならこの辺りでいい感じですが、二人だとさらにかまを焼いてもらって、〆に餅揚げ。酒は芋焼酎へ。焼酎がガラスの徳利に一合出てきますから、心して飲む必要あり。ワタクシ的には薄めの水割りにて。
帰りにお母さんが暖簾の云われを、丁寧に説明してくれます。まだ少し暑い夜だったから、外にでるとクルクルッと酒がまわって、こちらはいい調子なので、「夏の和装着の生地を再利用して・・・」と云ってたような違うかったような。こちらも「環境に優しいお店で・・・」なんてことを、云ったような云わなかったような。
遅い時間の独り夕餉は、少し話相手にもなって頂ける馴染みの店。もうすっかりお馴染みさんの三宮の小料理『藤さき』。
でも6席しかないから、3回に1回は入れないことがある。その場合は通り沿いに「あさくら」「Largo」と代替策もありますが。
芋焼酎か奥播磨に、刺身だけで充分な肴。身体のためにめかぶでミネラル補給。そして小海老の天ぷら。
それで都合四千円しないぐらいでしょうか。
この時期には山芋そうめんがございませんので、寒ければ海苔茶漬け、酒で火照ってたらちめたい出汁茶漬けで〆れば、五千円札一枚で事足りる、エクセレントな小料理屋の夕餉でございます。
すっかり常連さんの神戸・三宮レンガ筋の『藤さき』。小さなお店だからビール、チューハイのサーバーはありません。焼酎はガラスの徳利で1合出してくれる質実剛健なサービス。そこで、とりあえずはソーダだけを呑む。
いつものお気に入りクリームチーズの酒盗あへと丸干し。そこへ「これよかったら」と鯛の子を頂く。米酒を呑むようになった今でこそ食べれるようになったけど、まだ米酒の楽しさを知らない頃はビールでやると少々生臭かった経験があって、好きではなかった。
ありがたく頂戴して、奥播磨を楽しむ。
週3回は顔を出してる神戸・三宮の『藤さき』。
米酒のラインナップをもう少しと云いたいところですが、スペース的なこともありますので、なんかいい方法を考えましょう。
必ず注文する「クリームチーズの酒盗あへ」。これだけで軽く二合呑める。相手は「奥播磨超辛口」。最近家でもやってます。超簡単だし器次第で高級感もある。
そう云えばキムチも合うんですよねぇ、チーズには。
土曜日も仕事終えると21時。
そしてもうすっかり常連のつもりの『藤さき』へ。
お客さんが続いたみたいで刺身がもう無い。横の元気な昔のお兄さんたちは、小海老の天ぷらに貝柱塩焼きでやってる。美味そう。同じものを注文。
できる間にボードを見ると「春いか」とある。なんじゃらほいと尋ねれば「麦いか」でした。麦の時期だけの小振りの烏賊。塩焼きにて。
奥播磨、ドンドン進んでしまいます。

ワタクシ、菓子の餅は大好きですが、料理での餅はあまり好きではない。お腹が張ってしまうから。しかし、ここのもちあげは、カラリとおかきに近い揚がり方で中はフワフワ。毎回オーダーしております。
何故このようにカラリと揚がるのかと問えば、これまた懇切丁寧に教えてくれるご主人。
そして包丁の話になり、見せて頂いた柳刃。使い込まれた道具。
レモンをちょこっとひっくり返しますと、座りの良いように底を造ってあります。こういう細やかな心遣いが居酒屋と小料理屋の違いですね。
以前東門街のビル地下でやっていた『藤さき』がレンガ筋にて新装オープン。
ゴールデンウィーク開けに看板を見つけ、もしやと思ったら常連Aさんが誘ってくれる。カウンターのみ6席のこじんまりした雰囲気と、趣のある暖簾にこれまた「あさくら」同様割烹かと思わせる雰囲気がありますが、財布に優しい居酒屋価格。
なんとも嬉しい再開でございます。

おひたし、塩辛、丸干しと、ちょっと一杯にもってこいの肴の数々。そして刺身に餅の天ぷらはカラリサラリでなんとも乙なもの。「クリームチーズの酒盗あへ」にたまらず奥播磨の冷酒をおかわり。酒は白鷹に鳳鳴の呑み飽きない定番に、「最近知ってねぇ」と奥播磨が加わってる。嬉しいことです。
お試しメニューで出てきた器がまたよろしい。蓋を開けますと山芋そうめん(て云ってたかはメメント)で、これがなんと400円。
「こりゃ安すぎますよ」と云えば、「カッターでササッと引くから手間もかからへんからええんですわ」と泣かせるお言葉。
三宮駅前歩いて三分の超好立地な小料理屋ながら、居酒屋的気軽さに嬉し涙がちょちょ切れの一軒。ワタクシも常連に仲間入りいたします。
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