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Siesta Eterna

くらし / 諸行無常

四季

825
台風一過、清々しい秋空、と云うわけにはまだいかない処暑の候。

人生も春、夏と過ぎ、秋の訪れを至る所で感じるわけですが、見た目に分かりやすいのが髪。はらはらと落ち葉がこぼれ、青々としていた山も薄木の原。

終にはハゲ山。白銀の世界なら有り難きこと。中途半端に頂上辺り白樺がポツポツなんてことだと、もう詫び寂びの風情なのでありますが、何故か下の里の方はこの季節になっても茂み豊かだったりするわけで、こちらがハゲ山にと云うのは聞かない。
チョロチョロと白樺が目立つようになる、なんてことを「ほんまでっか?」と云ってた若き日。


   上は秋 下の里にも 冬の声


己が番。
それから白樺がどうなっていくのか、聞いておかなかった。

 

16年目

905 16年目を迎えた1.17。
その時を、オフィスのあった場所で迎えました。あの時ここにいたら、今はいなかったことでしょう。

異様に赤い満月だったあの夜。なんとなく寝付けず、眠りに落ちた時にやってきた激しい揺れ。
今日は雪が舞う、寒い夜。いろんな思いから、寝ることができませんでした。


   降る雪は 天上からの 年賀状


巡る季節を知ることのできる幸せを、雪が伝えています。
 

福笑い

907 忘年会から新年会と続く宴会ロード。アウェーな日もあれば、ホームな日もあり、ついつい調子にのって後悔もしばしば。
七草粥が身に染み入るであろうなと思いつつ、呑めばこの世の春と、翌日はウコンにキャベツー。

仕事も始まり、挨拶廻りの新年会ロード。三が日無休の肝臓も、そろそろ「サービス残業反対」のスト決行か。


     寿ぎの 酒に呑まれて 福笑い


先日、初めて酒席で座ったまま寝てしまう。
顔もオツムも崩れつつある歳か。
 

栗名月

938_2 まん丸お月様の十五夜。そして後の月の十三夜。
例年なら少し涼しいくらいの夜。茶室から望む名月は、少しだけ足りない栗ような形のお月さま。

ミシュランで☆☆をもらった神戸三宮『百味処おんじき』に、発表の翌日初の料理で茶会のお弁当。季節感たっぷりの料理に、皆さん舌鼓を打つ。


     満たずとも 足るを知れよと 栗の月


およそ人の造るものに完全無欠はありません。
故に精進あるのみ、と教えてくれているようなお月さまでした。
 

ガイド 『見知らん』・『ブログルメ』 / コラム『ノムリエ』  

めぐる季節の中で

131 肌で感じる日本の四季。

四季折々の風情を眺め、音に聞き、香る、季節感あふれる我が日本。年々温暖化、いやいやこれから氷河期に入る、学者さんのお話は喧々諤々。
理論はどうあれ、四季はめぐります。


        ひんやりと 秋訪れし 朝の便座
 
 
尻で感じる日本の秋。
 

赤提灯

286_2 「この提灯、奥田屋でしょ」と云われたことがございます。確かにその居酒屋の提灯。
たまたま通りすがりに撮ったものを使ってただけ。形なのか、色なのか、なんで分かるんでしょ。

暑さ厳しい折りには、街のネオンも暑苦しく感じたりしますが、立秋からは夜も少し爽やかで、風に揺られるからか、なんとなく目につく提灯の赤い色。山の木々もこれから赤く染まっていく秋。赤提灯も、また鮮やかな輝きを取り戻します。


   秋立ちて 街も色づく 赤提灯


何処も不景気と嘆いておりますが、街の景気も色づいて頂きたいもの。
 

558 「杯」をキーボード入力すると、いつも「さかづき」と打ってしまい変換されない。(FEPがJapanistだからか?)
「さかずき」 で変換されると云うことは、「酒好き」なんてことなのか。語源的には月が逆さに映ってるから「さかづき」。古の「ホツマツタエ」にその辺りのことが書かれています。

コンビニなんてありゃしない雪山で、ナイトキャップに一献なんてことだと、気持ちだけの肴にて。


     杯の 月を肴に 雪見酒


「七味」も「ひちみ」じゃなくて「しちみ」。「ろく、ひち、はち、・・・」じゃなかったのか。
国語力、少々自信無し。
 

村醒

826 酒の味も知らない子供の頃、何の本で読んだのか、軒醒、村醒、県醒。
居酒屋の軒を出るともう醒めてしまう酒が軒醒。そして村を出る頃まで醒めないのが村醒。さらに県境まで行ってようやく醒めるのが県醒。
村雨をもじってるから、軒雨、県雨なんて表現もあるもんだと思ってた。

お酒が今のような瓶ではなく、原酒のまま樽で酒肆(酒屋兼居酒屋)に送られ、そこで加水(水で割る)して売られてた時代。酒肆によっては割り水を多くして儲けようなんて魂胆の親爺がいて、呑んでいい調子のはずが、軒を出て歩きだすともう醒めてしまう始末。「『水増し』しやがった」なんて表現がここから生まれる。


     軒醒も 健康指向と 新世紀


低アルコールが主流になりつつある21世紀。酔えば良い呑み方から、味わいを求める心豊かな時代。輸送・保存のためのアルコール度数設定から、飲み手に求められる度数に変化するのは必然的なことなんですね。
 

名月

972 先の日曜日、散歩してて気づいた中秋。満月は翌日だけど、中秋の名月か。すすきを採り、団子を買いに行くと、時間が遅いためか月見団子は売り切れで、敬老饅頭なんてのしかない。仕方なく、あんころ餅で代用。

朝夕、やや涼しいものの、まだ昼間は夏の日射し。秋を実感するのは秋分以降でしょうか。今年の秋の訪れeyeglassはまだ先だろうか。


     夜もすがら 仕上げのうどんで 名月や


食品、金融、外交と、多くの問題を抱えるグローバル社会の21世紀。ビルの谷間で深夜まで働くおぢさんには、名月を愛でる暇もない。
明日への活力にグビッと一杯。そして仕上げのうどんで、せめてものお月見。

おばけ

Vzawa1ha漢字では「尾羽雪」と書くようで、昔ほどポピュラーじゃなくなったけど、まだ売ってはいるおばけ。懐かしい思いからか、たまに見かけると買う。
居酒屋でもたまにありますが、解凍がへたなのか、スポンジみたいなのがあったりする。

給食で鯨の竜田揚げ、学食の水曜日の定食は鯨フライ。ラケットのガットも鯨。まだ鯨が生活の中にあった昭和の時代。
黒い鯨の缶詰が今は牛肉。昔は高かった牛肉。今じゃ魚の方が高い。


     目も口も おばけで涼む 夏の宵


よく冷やしたおばけが夏の風物のように覚えてるのは、その名前によるものなのでしょうか。
 

立夏

Vzawa1ha月を見て過ごすことなど、都会生活ではほとんどございません。「月がとっても青いから〜・・・」と唄われたのに、大震災の夜の月は、おどろおどろしいほどの赤い月でした。

明日は新月、そして立夏。夏がやってきますが、豊岡では早くも30度の夏日なんてこと。先日も暑かったせいか、呑んだ帰りにガリガリくん(アイスキャンデー)を買ってしまう。


     冷や酒も 氷恋しき 夏が来る


熱い太陽に対して、月は涼やかなイメージ。
その涼やかな月さえ無い新月の夜は、冴えわたる銀河のかき氷で、酒を楽しみましょうか。
 

春 ・・・ biz

Ehvptfwu 暮れると少し寒いぐらいの、春分の今日。昨日も風が強く、春物のコートを着て出たのに、呑むとポカポカしてお店に忘れてきてしまう。

休日だから少しのんびりした気分になってしまい、おやつ時過ぎると椅子に座ったままうたた寝なんかしちゃったりして、夢の中で昨夜の続き。
芳醇な吟醸酒をズズッと啜ったら、その音で目が醒め、啜ってたのは口から垂れてた我が吟醸。


     うたた寝に 吟醸啜る 春の宵


昔、「口噛み酒」なんてあったんですけどね。
但し、麗しい乙女のお口でございます。
 

焼鳥 ・・・ biz

C47ussq0 最初の給料を使ったのが焼鳥屋。三宮生田神社前の「栄太郎」。初めて行った焼鳥屋ではなく、学生時代の終わり頃からあちこちの焼鳥屋へ行き出しました。三宮のおかんである「中森」もそのひとつ。

会社訪問、入社試験があり、内定して、今が研修の時期。我々の時代はITなんて言葉は無く、まだDP(Data Proccessing)。神戸にらしき企業も少なかった。何社か訪問に行き、人並みに就職先が決まり、各々着なれないスーツ着て研修へ行き、帰りに三宮駅で待ち合わせ。
スーツ着て一端の社会人になった気分で、焼鳥屋へ。


     焼鳥の 味知りそめし 研修帰り


あれから幾星霜。何本の串を平らげたことでしょう。
 

初夢 ・・・ biz

Te2f4d_s 明けましておめでとうございます。

北半球にいらっしゃる方は、「あ〜、日本はお正月やな〜」と感慨もごいましょうが、サンタもサーフィンするような南半球では、「おっ、そういえば夕べ紅白あったんちゃうか」なんてことでしょうか。
ブラジルでは、家長を中心とした戦前の古きよき日本の家庭もまだあるようで、このお正月もきっとお餅を食べていることでしょう。(て、大西洋側がまだ明けたばかりで大晦日のところもある)

忘年会マンスリーをクリアし、疲れた胃腸をいたわりつつも、大晦日ともなれば「今年もご苦労さんでした、まぁ一杯」が、三が日寝てりゃいいかと、ついつい進んでしまう。そして二年越しの宴会。ほとんど仮眠みたいなもんで、またお昼に「新年を祝って」とまた一杯。


     初春を 寿ぐ酒は 迎え酒


昼寝の夢も初夢になるんでしょうか。
 

師走 ・・・ biz

Kuf4smir もう師走。歳を取るごとに日々過ぎ行くのが早くなります。
オツムの回転速度が段々と鈍ってるためか。

忘年会マンスリー。この日曜日から夜の神戸三宮も人出が多く感じられます。中一日の休肝日で行きたいものですが、これまた歳を取るとともに増えるお付き合い。「まぁまぁ一杯」と云われると「どうもどうも」と、つい杯を出してしまい、「もう一軒」と云われれば「行きましょ行きましょ」と調子にのってしまう。


     名調子 過ぎれば迷調 はしご酒


何事も中庸が肝要と、わかっちゃいるけどやめられない。
 

やっと来た秋 ・・・ biz

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     ひんやりと 秋訪れし 朝の便座


これは三年前の句なんですが、この時は9月入ってすぐ。
今年はやっと先日「おっ!?」と座った時に思いました。

尻で感じる日本の秋。
 

へこまずへこむ ・・・ biz

Nkexa0tf 本日、半年ぶりのスーツ。「ちょっと腹周りがキツイかもなぁ」と着てみると、予想通りと云うか、予想以上のキビシさ。今更どうしようもないので、ちょっと無理して着ていく。

会合で椅子に座ると心持ち腹周りがキツイ。そして夕餉が始まると、腹は出てくるけどベルトで固められてるもんだから、いよいよ苦しくなってくる。食事も終わって立ち上がると楽ではあるものの、また次の店行って座るのがかなり億劫。
夏の気の緩み、そして体の緩みを、今更ながらの後悔。


     秋来れば へこまぬ腹見て へこみます


家に帰って、ベルトの食い込んだ跡ができた腹みたら、ほんとへこみます。
 

ダイエット ・・・ biz

Tdvbkbcc 夏になると「よっしゃ、今年はプリティな腹にしよう」と意気込みはするものの、クールビズの弊害と申しましょうか、楽々の服着るもんだから、気も緩んで、体の締まりもなくなります。

やはり汗かいても、ピチッとスーツ着て、体にプレッシャー与えないといけません。でも、夏場に肥えて冬場に痩せる毎年。多分、夏は暑いから動きが鈍く、冬は寒いからシャカシャカ歩いたりして動きが活発なせいでしょう。そのくせ、人様と同じように「スタミナ補給」と称して、脂っこいものを食べております。


     呑みません 食べませんこそ ダイエット


一句、夏前にプロフィールに書いたままで、全く気が緩んで題意を書いておりませんでした。
本日半年ぶりのスーツにて、体にも心にもプレッシャー(かなり強烈)でございました。
 

蝉の声 ・・・ biz

Xiigvtjn 強烈な台風が過ぎ、今は穏やかな夕暮れ。空も雨風で洗い流されてか、すっきりした色合い。

お昼ごろだったでしょうか。日が差したところへ不意に蝉の声。よく昨夜の風で飛ばされなかったものです。去年はもう一週後だったのに、もう這い出してきてたのか。同じ頃にトボけた時間に這い出してきて、蟻に連れ去られそうなのもたのもいたけど。


     青い空 台風一過 蝉の声


いよいよ夏本番。でも、今年の梅雨開けは遅いとのこと。
これも温暖化によることでしょうか。
 

皮下脂肪 ・・・ biz

Xams6wco これから薄着になると気になる腹回り。

「ナイシトール飲んでみたら」と云われ、始めてみるとこれがなかなかいい調子。3月20日からひと月はすっきりした感じだったのが、連休頃からちと怪しくなってくる。

飲み忘れて食べすぎたりもあったのですが、「体、なんか丸なってない?」と云われる。腹回りや首回りのスッキリ感が乏しくなって、なんだか皮下脂肪がついてるような感じ。


     内臓脂肪 行き場なくして 皮下脂肪


「調子にのって食べ過ぎ」のご指摘もございますが。
 

カラス朝夕

Pldinich 「真冬のサーファーはまるでカラスの群れのようね・・・」と、叙情豊かなイメージのカラスもいれば、夕暮れから街頭に立ってる呼び込みのカラスもいる。そして夜明けからカァーカァーとうるさいのも。

神戸三宮から北野坂を上がると、半時間もしないうちに山裾に辿り着く。ご存じのように、山と海に挟まれた坂の街。
夕方カラスが山に帰ると、街には呼び込みのカラスが登場し、そして深夜呼び込みのカラスは帰っていくと、夜明けにカァーカァーとカラスが街に戻ってくる。

北野坂を見渡すところにいると昼間は静かで、夜はカラオケや嬌声が聞こえ、そして早朝からカラスの声で、これがいちばんうるさいかも。窓開けて寝てると目が覚めるぐらい。


     いらぬもの 夜の黒服 朝カラス


三千世界のカラスを・・・。
いやいや、この国では神の使いでございますから。
 

春霞

Gyxm6ni2 桜ももう葉桜になりつつある、暖かな日和の今日。
少々奇怪しな気候でしたが、結局例年通りのお花見。

かつて夙川の東岸で弁当広げて花見してると、対岸で和服の一団。やおら毛氈を敷きだして、三味の調子を整えていると、これまた和服のご老人。真中に席を設え、芸者衆のチントンシャンが始まる。

斯くの如き風情を今日見ることはありません。代わって煙モクモクの焼肉パーティーが増えました。これもアメリカンナイズか。折り詰め、お重をつつきながら、米酒を酌み交わす。それも絞りたての新酒であったり、春らしい濁り酒を楽しむ。そこへ桜をひとひら浮かべ、「あぁ、今年も春が来たねぇ」と、風情を楽しむ宴はもう昔のものなのでしょうか。


     櫻舞う コップの中も 春霞


新酒、濁り酒が楽しい季節です。
 

雫酒

9t1guoyj 二月は新種鑑評会用の大吟醸の搾りがあったりするのですが、こう気候が変動するとどんなもんなんでしょうか。

一昨日あたりは雨もあって温かくなったから「もうこのまま春か」と思えば、また寒い日。でも日差しはかなりポカポカとしたもので、今日なんか南向きの窓辺にいたら、うたた寝してしまいそうな感じ。

ぽかーっと口あけて、夢の中で大吟醸の搾りたてをすすってる夢見てて、ハッと目が覚めて口から垂れてるのを「うわっもったいな」とすすり上げると、ただの涎。


     うたた寝に 啜り上げるは 雫酒


なんてことになりそうな、もうすぐ春の日差し。
 

早蕨

Swa7u2zl 昨日は京都冷泉家にて歌会始。
平安の雅びを今日に伝えるイベント。

今年のお題は「早蕨(さわらび)」。一昨日は大寒ながら、もう春の息吹を感じると云う、なんとも優雅なお題。

たまには早起きしてお天道さまを拝み、清々しい朝の空気を胸いっぱい吸い込んで、今日一日の仕事に望みたいものです。


     春近し 早蕨ひたして 燗一献


お天道様拝んでるのに、考えてることは今宵の夕餉でありました。
 

イタイのは




     ぶつけたからか ゆうべの酒か 五劫思唯な 我がオツム




ネジが一本抜けちゃった気もする、思考力限りなく0%の本日。
 

色即是空

朝出掛けに一度に10通の携帯メール。昨日出したのがそのまんまの文章で10回立て続けに返送。ドコモさんのトラブルか、相手さんの携帯がぶっ壊れたか、はたまたイジメか。

「なんだかなぁ〜」と思いつつ、雨だから駅までタクシーに乗るとお尻のところで「バリッ」とイヤな音。何かに引っかけてコートの後ろがパックリと裂けてる、ありゃりゃな状態。

駅でタクシーおりて後ろを気にしつつ階段登ると、ひとつ踏み外してスッテンコロリン。手すりに思いっきり頭ぶつけて気絶しそうになる。

人生楽しい日もあれば、な〜んも悪いことしてないのにツライ日もある。


     人の世は ひと夜ばかりの 酒の夢


色即是空、まだまだ修行が足りません。
 

不意の一撃

4phii0oh いよいよ寒くなる朝。
二日酔いにはひんやりとした朝の空気が心地よい。

だらけた格好で背中丸め、朝一番のご用。だらけついでに便座の横に手をついてしまったもんだから、ビデが作動して股間へドピュッと一撃をくらわす。

「あぅ!」
普段使ってないものだから冷え冷えの水をくらって、背筋がピーン。


     二日酔い ビデ不意打ちに 背筋伸び


シャキッとした朝でございました。
 

千鳥よ何処へ

31yhgc_t 涼しくなったと思ったら、また昼間暑かったりして、やっぱり地球は温暖化に進んでるんでしょうか。米国からたまに来るおぢさんも「ジュウイチガツナノニ、アツイネー、キョウハ。ハンソデデモイイヨ」と。
「あんたカラーコンタクトいれとんちゃう?」と、たまに疑いたくなるやたら日本語を喋る青い目の人。

昼間暑いとビールをグビッといきたいし、暮れると涼しくなるから熱燗も恋しい。街に出ると風にゆれる赤提灯が「おいでおいで」と呼んでおります。
そして駅への帰り道をフラフラと歩くおぢさん、「もう一軒行こ、もう一軒だけ・・・」と、すれ違うおぢさんもかなりフラフラ。


   小夜更けて 千鳥行き交う 北野坂
 

スポーツの秋

_cu81ppw 本日から「のじぎく兵庫国体」。クールビズも終了。

明日から10月。今年はスポーツの秋にしよう。
(て、今更ながらのダイエット)


   走る犬 追いかけ回し 日が暮れる

赤とんぼ

Drdtiers 日増しに涼しく、いよいよ秋の様相。
今朝、出がけに赤とんぼがスィーッと目の前を飛ぶ。

木々も少し色づきはじめて、衣替え。


   赤とんぼ 緑の小径に 秋の色


天高く・・・。
いやいや、気をつけしましょうぞ、ご同輩。
 

雨宿り

Redntrcl 神戸三宮にもこのところ立ち呑みの店が増える。
カウンターの中には髭面のおやぢではなくうら若き乙女がおりまして、若いおにいさん達もチビチビやっております。チャージでン千円払うとこ行かなくて済みますものねぇ。これも新しい酒文化でしょうか。

夕立ちで雨宿りに入った立ち呑みにて。


     雨宿り 上がっているのに もう一杯

街の灯

Dya368bj 一昨日、随分久しぶりに深夜営業のバーにて閉店(午前4時)まで呑む。「珍しく固い話してんねぇ」と云われてたから、社会問題でも語ってたんでしょうか。もちろんメメントなワタクシ。

翌日、というより帰って横になってすぐに目が覚める。当然目覚めスッキリとはいかず、なんだかオツムはモワーッとした感じ。
そして夕暮れ時、街にネオンが灯る頃になるとオツムの霧も晴れるのですね。


     夕暮れて 街の灯に 目が覚める

 

花火にシャンパン

Mzyojwi8 今宵の「花火でGO」に向けて一句。


   ポンと打つ 手にはシャンパン 目に花火


飲みすぎたら「目に星」ですな。
 

蝉の声

Yqauni5e 今日、今年初めて蝉の声を聞きました。
数日来の雨が上がって、やっと蝉たちも夏本番。

神社などでは夏祭。街では花火大会。
子どもたちにも夏本番。


     雨上がり 降る蝉時雨 夏祭り

 

そろそろ蝉時雨

Fot4ztac 早朝に地中から木に昇るはずが、何をとぼけてたのか夕方に出てきたもんだから、蟻の集団につれさられようとしていた蝉さん。

連れ帰ってレモンの木に置いておくと、深夜にはもう枝に登って羽化。灯の下で体つついてもピクリともしません。熟睡してんのか。目が起きてるのか寝てるのか分からん。
明るくなったらもう旅立っておりました。


      蝉時雨 近し調べは 我が子哉

 

涼風

Pna12z9b クールビズが取り上げられるまでは、蒸し暑い時期も長袖にネクタイ締めて上着。そしてオフィスはガンガンに冷房を効かせる。女性陣は夏でも膝掛け。こりゃ体に良くない。

クールビズが一般的になり、と云うかもともと麻の開襟シャツに白いズボン、外出時には帽子だったんでしょうね。昔は。いつの頃からか我慢大会がはじまったのでしょう。

温故知新。先達に見習いパナマ帽に麻のシャツ、下は一応トラウザにて靴を履く。和服の方が下も涼しくてよいのでしょうけど。


     クールビズ 爽やか気分で 呑み過ぎる


仕事帰り呑むにもすこぶる快適。 
 

Cioucjhe コンピュータセンターでは床下に冷たい空気が流れ、大きなコンピュータが冷気を吸い上げて中のCPUやメモリ装置を冷やす方式がございます。
酔っぱらった次の日、この床にプリンタ用紙なんぞ敷いて寝そべりますと火照った体にはなんとも気持ちよく、「ゴーーー」と云う空冷ファンの騒音も滝の音のようで、スヤスヤと眠ってしまうのです。
「仕事もせんと何しとんねん」と踏んづけたりする心無い人もいらっしゃいました。(上司としては当然の行動か)
遠い昔の話。

呑んで家に帰り着くとリビングがフローリングですので、エアコンで冷えたこの床がことの他気持ちよいのですね。


     酔っぱらい 床に裸の 夏が来る


「酔っぱらい」と罵り踏んづけていく心ない家族もいらっしゃいますが。
 


名言

Lnxgednu  
 
 
「おっしゃるとおり」

と、つぶやいてしまいました。
 

キックの鬼

30vbl9jf プロレス話が出ると、必ずつながるのが「キックの鬼」と「東京ボンバーズ」。

「行くぞーゴングだー飛び出せファイトー、逃げる奴にはワンツーパンチ、肘打ちかましーてーハンマーパンチー、今だ出すんだー真空飛び膝蹴りー、キーック、キーック、キックの鬼だー」て知ってますか?

「キックの鬼」と云えば「真空飛び膝蹴り」。何が真空なのか分からん(真空の中を飛んでる如く高く飛び上がるということらしい)ネーミングだけど、「でたーっ、真空飛び膝蹴りーっ」のアナウンサーの絶叫に興奮した昔。ダウンして起き上りレフェリーがグローブ持ってて「ファイト」と云ったところを、レフェリーの背後からいきなり飛び蹴りかましますから、大リーグボール二号のようなもん。「反則ちゃうん」なんて思ったこともある。

とあるネットコミュニティで「真空飛び膝蹴り」に「郡司さんの採点はイーブン」と返してくる人がいる。聞けば同年代、しかも女性。文才のある方で文学の新人賞も取る。後に赤穂に唯一残る酒蔵に嫁入りしました。今は宮尾登美子のような小説を書きためているのかも。

昔話をしだすと老いの始まり。

   身に添うは頭巾襟巻き杖眼鏡
          湯たんぽ温石溲瓶孫の手

寒くなってきたので、今日は頭巾ならぬ帽子を買いにいこうかと思う。
使ってないのは杖ぐらいか。

で、「東京ボンバーズ」って知ってますか?
 

酒場に見る秋の名句

Sobu29lu
   急ぐとも心静かに手を添えて

          外にこぼすな松茸のしずく

秋の訪れ

Edsp3w65 食卓に柿。みかんはまだ青い。

昨年はこんな歌で「週刊ベストTバック賞」を頂きましたが、今年こう感じたのは9月20日頃だったでしょうか。

昨日でクールビズも終了。
でもまだ日中の日差しは強い。


  青空に鰯の群れはまだ来ねど
          
           叢立つ雲に秋刀魚恋し

ch.ラ・トゥール

V6s0zeaq 懸賞なんて「どうせ当たらん」と思うのと、後のDMが煩わしいこともあり応募することがない。必ず図書券を差し上げますと送られてくるビジネス系のアンケートには答え、文庫本買うに不自由しないぐらいはもらえる。

なにげにニュースを見ていて目に入ったアンケート広告の「ラ・トゥール」の文字。1933年が貰えるのだそうです。心惹かれる写真。

さてこの懸賞に何人が応募するのか。数万人として商品総額は100万円だと、ワタクシの個人情報は数十円程度。まぁそんなもんか。

募集する側からすると「メールいらない」、「連絡いらない」は良い応募者ではないのでしょうし、こちらもやっぱり「どうせ当たらん」という頭があるのですが、「ひょっとするとひょっとするかも」という期待も無きにしも非ず。景品の魅力には勝てません。


    当たるかな そんな時だけ 神頼み
 

神様、現世御利益にてお願いいたします。
 

蝉時雨

Amearari 朝、駅でボーッと考え事をしてると、今年初めて聞く蝉の声。

シャンシャンシャンと一生懸命鳴き、短い生命を全うする。
考え事をしているときに、このような自然界の事象からハタと気がつかされることもあります。

   停留場 巡る思いに 蝉時雨

         あるがままよと 理を知る


夏がやってきました。
 

嘆後の拙句

Ax0o77dz 子どもの日の前日、潮干狩りから戻りたくさんの洗濯物を洗濯機に放り込み、風呂に入り、寝る前に干そうとすると洗濯機が止まったまま。どうも寿命のようです。連休の最中、洗濯ができないとなると、我が家的にはかなり「あらら、どうしましょ」なこと。

翌日、のんびり寝るつもりが朝から起きて電器店へ行く。K、M、Yと量販店三軒見てみると、広告と値段が違う。安いんですね、広告より。「他店の広告で価格対抗します」とうたってますから、本当の値段は出さんのか。Mがとんでもなく安く、当日配送可能ということでお願いすると、どれも連休によく売れて在庫がない。来週配達ということでは埒があかない。Yは品種が少なく論外。近くのKには在庫はあるが、価格がかなり違う。

火急の問題でありますが、経済的な課題もございますので、Kにてかくかくしかじかと相談を致しますと、店長登場で期待に答えて頂く。有り難き幸せ。Mと同額とはいきませんでしたが、店頭価格から現金特価ということで値引いて頂き、クレジットにて支払い可。
ポイントはどうせカードを無くしてしまいますから、その分現金引いてくれるとありがたいのですが、Kは無くしても電話番号で大丈夫とか。そして、翌日できるだけ早く配達して頂けるとのことで、大変助かりました。

洗濯機見に行くまで知らなかったのが、従来と同じ形ながら温風乾燥もできるんですね今は。乾燥機が無くなり、ランドリーが広々となりました。

そこで一句。

     洗濯機 覗けば上に 乾燥機
  
              頭打つのも 懐かしきこと
 

あけまして

Jeaql4mm おめでとうございます。

初春に一句。

  何もせず 酒だけ呑んで 映画見て

          起きてるつもりが 夢の中


大晦日まで仕事して、思いっきり自堕落な元旦。眠たいんですけど、せっかくの休みだからと映画を見る。で、今日もまた眠たい。

昨夜は遅くに仲代達也の「野獣死すべし」。若かりし頃の凛々しいお顔が、指輪物語のフロドに似ている。続けて藤岡琢也でありましたが、さすがに途中で寝ちゃった。

明日午前の便で地球の裏側へ。たっぷりと寝る時間はある。
準備は・・・、まだ何もやってない。


枯葉で一句

Faqqtvp2
     ハイキング

       枯葉じゃつらい

      いざのとき

秋の訪れ

Oosk3b9w         ひんやりと

          秋訪れし

         朝の便座

Personality

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