
「なんである、アイデアル」のテレビコマーシャルはカラーだったか
白黒だったか。家のテレビは白黒だったから分からない。そしてな
ぜかブルーのフィルターをつけてて、白黒じゃなくて青紺だった。
アポロ11号の月着陸船から送られてくる月面風景も白黒だった。
暑い日だったと記憶してる。
当時のテレビコマーシャルは画面に大きく商品名や会社名、有名タレントが商品名を連呼。
「あたり前田のクラッカー」
「来た見た買うたの喜多商店、安い!」
「た〜んた〜んた〜よ〜し〜、いくよ〜し、た〜よ〜し〜」
そして関西と云えばやはり、
「京橋は〜、ええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ・・・」
ですか。
そして今でもフッと思い出すのがパルナス。
「ぐっと噛みしめてごらん〜、ママのあたたかい心が〜、お口の中に染み通るよ〜、パ〜ルナス、(ずんちゃっちゃ、ずんちゃっちゃ)、甘いお菓子の〜、お国〜の便り〜、おとぎの国のロ〜シア〜の、夢のおソリが運んでくれた〜、パルナス、パルナス、モスクワの味〜、パルナス、パルナス、パルナ〜ス」
とパルナスを連呼する、朝の子ども番組のコマーシャル。これが結構リーズナブル価格で、ロシアはいい国だなぁと思っておりました。ロシアで造ってるわけじゃないのに。
三宮のサンチカに一時あったんでしょうか。買いに行ったような記憶があります。会社はもう無くなっちゃったんですね。
ちょいと思い出したことを書いてしまいましたが、ジャンプ傘のコマーシャルを見た時も「すんごい発明やなぁ」とちょっと感動したりして、ジャンプ傘を持ってるのが格好よかった。20世紀の高度成長期、テレビコマーシャルで一世を風靡したアイデアルでしたが、安価な中国製の傘に押されて消滅するのだそうです。
高度成長期に先進国を追いかけていた日本。グローバル化により今や追われる立場の日本。
20世紀は「夢のまた夢」の時代だったのかも。
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